最近、たまにバンドTシャツを着ることが増えた
といっても
今まではほとんど着ることもなく
ライブを観に行っても特に買いもしなかったので大した数も持っていないのだが
昔はなんとなくそのTシャツのバンドの
猛烈なファンでないといけないような気がして
着るのが嫌だったのだが
今はそれほど抵抗がなくなった
友人達のバンドTシャツも好んで着るようにもなった
にわかでもいいじゃない
SNSで定期的に出てくるバンドTシャツの話題
好みのバンドのTシャツを着てる人見れば声掛けたくなるし
そうでなければあまり仲良くなれないかもなと思うくらいで
好きにすればいいのにと思う
Tシャツでこんな論争になるのはバンドTシャツだけかもしれない
Joy Divisionの"UNKNOW PLEASURES"のTシャツ
いろんなところで販売してるのを見かける
無論、自分も持っているし
着る頻度も高い
この類のTシャツの場合
アーティストにお金は入るのだろうか？
野暮なことをふと考えた
MAKING PEACE&LOVE
少し前に友人からLINEで昔の写真が送られてきた
今で言う、イキってるというやつなのか
カッコすらもついてないそれはそれは恥ずかしい一枚だった
なんでも子供達に昔の写真見せてと言われ
引っ張り出してきた中にあった一枚だったとか
これくらいの年齢になると、その不格好な一枚も
こんなこともあったなとか笑えるなぁくらいで終わらせることができるが
自分の性格的に
もう少し前だったら恥ずかしくて
ちょっとした自己嫌悪になっていたかもしれない
自意識過剰なのだろうが
そういう意味では
自分の過去の音源や映像も
深くお酒飲んだ時でもない限り聴いたり見れたもんでもない
人の昔のやつは好んで見たりする方だが
今はデジタルタトゥー的な言葉もあるし
必要以上の記録よりも
記憶でだけ残しておく方が、都合良く書き換えてしまえていいのかもしれない
MAKING PEACE&LOVE
大抵の悩み事なんて
大したことではないのに
こうも長い事
モヤモヤ悩んでしまうのはどうしてだろう
何かに集中している時はいいのだが
ふと独りでの空いた時間に
不安に苛まれる
長い付き合いになるので
自分の性格を理解しつつも
嫌になる
他人に話してそれで楽になる時もあれば
他人に話して余計に困惑することもあると知ってるため
独りで抱え込むのだろう
大人になったからなのか
子供なのか
欲しいのは
手助けではなく
答えなのかもしれない
山田花子の漫画を読みたくなった
MAKING PEACE&LOVE
3年前に参加させて頂いた
地元のアーティストが参加したアルバム
"home town2"がサブスクリプションで配信となった
自身はほとんど使ってないのだが
多くの人に聞いてもらえる機会が増えるなら
それはいいことだと思う
古き物が良いという気持ちはさらさらないが
今はまだその波に乗れない
思えばMDもiPodも使い始めるのは遅かった
音楽を聞くものが新しい媒体に変わると
音が良いとか悪いとかよく言われるが、そんな聴き分けができるほどの良い耳も待ち合わせてないし
結局のところ好きな音楽が聞ければ
なんでもいいのかもしれない
レコードもカセットもいまだ現存していて
使っている人達も増えてきてるくらいだし
それよりもジャケットの方が大事だ
MAKING PEACE&LOVE
以前のように戻るとも思わなかったが
こんなにも長引くとは思わなかった
ありがたいことに
バンドとして変わらず毎週スタジオには入れていて
心の置き場は保っているので
なんとか精神的にも持っている
ライブができたらとも思うが
もしも、こんな求められてもいない、人知れずのバンドのライブで感染者が出たとかなったらと思うと
なんか後悔の方が大きくなりそうなのだ
良いタイミングを待ちたいと思う
そんなこと言ってたら何をしても駄目なのかもしれないが
好きなことをしてるのにストレスだけは溜めたくない
とあるところで見た言葉に思うことがあった
この駄文やインスタグラムなんて誰が見るんだよってツッコミながらも
今からこっそり公開にしておこうと思う
誰かが好きになってくれるかも知れない
MAKING PEACE&LOVE
