少しづつ少しずつ
いろいろな方々に力を借りて
バンドをやる上で最も苦手な作業
みっちり9時間
つっちんはさすがのお仕事できっちりと仕上げてくれた
まだまだ先は長い
MAKING PEACE&LOVE
いつもより少し早い時間にスタジオ
直前までアイドル(グループとかではなくソロ)がライブをしていたそうで着いたら中条さんと関が後片付けをしていた
2階に自分の機材を取りに行くと
楽屋ではまだそのアイドルの子が終了直後で動画配信をしていた
なんでも47都道府県をツアーで回っているみたいでずっとそうかは知らないがこの日は1人で大きな荷物を抱えて全部準備をしたそうな
こんな田舎の地でのワンマンでお客さんはかなり少なかったらしいが、そのライブの一生懸命さに中条さんも感心し
「あんな娘が自分のためにラブソング歌ってくれてると思ったらすぐに惚れちゃいますよね〜」と関はよくわからんことを話していた
個人的な意見だが
我々のようなアマチュアな人達がやるバンドや演劇、絵画、ダンスなど
所謂芸術と部類されるものをやっていると言うとどこか冷ややかというか軽い目で見られているような気がする
もちろんそのクオリティにもよるのだが
ローカルなものに温かい目をとまでは言わないが、いつ花開くかはわからないこともあるので否定してくれなければいいなと思う
大きな荷物を抱えた小さく華奢な彼女はその後
たまたまスタジオに入ってるだけの我々にまでありがとうございましたと丁寧に頭を下げ、ホールビーを後にしていった
勝手ながら彼女のツアーが無事成功することを願う
いつも少ないお客さんの前でライブをして花も開きそうもない我々も
今夜はいつもより一生懸命練習して帰宅した
MAKING PEACE&LOVE
別に悩んでいた訳ではないがバンドとしてこの先どうして行こうかなとぼんやりとしていた
まぁ求められてるようなバンドでもないしやることやって、なるようにしかならないわなと楽観的に考えていた
スタジオ
コウちゃんが新しい曲のネタ的なものを出してくれた
端々のフレーズだけだったのだが3人で合わせてみると自分的にはいい感じでかなり来るものがあった
自分がバンドやっていてライブよりも楽しいのはこうやってみんなで曲を作り上げていく作業をしている時かもしれない
曲が出来上がるとライブでやりたいなという循環
これが原動力だったなと思い出した
無論、出来上がらずにボツになってしまうことも多々あるので気をつけたい
この日はこのゆびとまれの燈英が来ていて
終了後に話があるっていうので談笑
今や人気バンドの彼等、一見ぼーっとしているような感じだが割といろいろとしっかり見てて考えているとこは考えているんだなと
もらった言葉は素直に嬉しかったし現在製作中だいうCDの完成も1ファンとして楽しみにしている
普段生活している中で接するようなこともない世代との交流もバンドをやっていく上での原動力になるのも思い出した
MAKING PEACE& LOVE
昼間はまだ暑い時もあるが
朝、晩はかなり涼しくなってきた
あれやこれやで暑い夏も終わってしまった
SNSのタイムラインも今年は夏フェスやら旅行やらと楽しげなものばかりが目についたような気がする
しばらく間が空いてしまった
ここに書きたくなるようなこともあったのだが書いてはやめ、書いてはやめの繰り返し
変な気遣いなのだろうが
自分が楽しんだことを書くということにどこか後ろめたさを感じたのだ
誰が見るわけでもないのに
お盆にイレギュラーで無くなってしまった約束
久しぶりに会えて
美味しそうに食事し
相変わらずのくだらない話や面白い話
とにかく元気な姿見れて嬉しかった
ホッとした
自分だけ飲んでたのはちょっとだけ申し訳なかった
でも美味しいお酒になった
またステージで会う約束をして後にした
胸に引っかかっていた何かが取れたような気がした
MAKING PEACE&LOVE
暑いしか言葉が出てこない毎日
夏休みに入った子供達の部活動やプールも中止や制限をかけられてしまう程
せっかくコロナが落ち着いてきたというのに
なんとも生きづらい時代になったもので
しかし、人が亡くなることもあるくらいだし
水分しっかり取って皆様ご自愛ください
あの人は頑張り屋だからリハビリを無茶しないといいけれど
スタジオでは3人であれこれ
やることは山積みで今まで見て見ないふりしてたツケがここにきてる
過去の音源や映像などをちょっと確認することもあって
以前書いていたブログのところからこのバンドをやり始めた頃のものをせっかくなのでこちらに移動した
気がつけば10年くらいは経っていたのだなと
興味ございましたら是非
MAKING PEACE&LOVE
暑い
何をするのも嫌になってしまうくらい暑い
子供の頃も暑いとは思ったけど最高温度を更新とニュースでやっているのを観るとやはり昔とは比にはならないくらい暑くなってんだろう
8月が末恐ろしい
こんな時はさっぱりしたいなと久しぶりに町内にある古い銭湯にでも行こうと思い
部活終わりで同じく汗だくの子供と一緒に自転車で向かった
結構前に閉店していた
最後に行ったのが昨年の秋頃だったか
悔やまれるけど高齢の夫婦がやっていたので仕方ない
最後に一回入りたかった
一つしかない湯船に熱すぎるお湯、水圧が弱くお湯と水を混ぜての温度調整が難しいシャワー
番台に誰もいなくて大きな声で呼ばないと誰も出てこなかったり
不便というかこの手間が好きだった
こんなこと今更言っても以前書いたショッピングセンターのピアみたいなもので、あとの祭りなのだが
一年前にこの銭湯で撮った写真
毎回おばちゃんに「僕、いくつ?」と聞かれていた息子
帰り道、共に自転車を漕ぎながら「なんか寂しいな〜」とポツリ
大きくなった頃、彼はこの銭湯のことを思い出してくれるのだろうか
MAKING PEACE&LOVE
長いこと生きていれば仕事なり日々の生活なり辛いこともそれなりにある
今が最高の人生だ。って人はそんなには多くないはず
いろんな方に久しぶりに会えたこともあり
とりあえず自分の身の回りの人達にはとにかく健康で元気でいてもらえたらと願う
みんな幸せにね
お店を休みにして出演と出店に忙しかった隆造君
美味しいお酒ご馳走様
前回に引き続きカッコ良いロックを聴かせてくれた
mafiatoneとBANDIERA
潔く3人で演奏したロッキングモンキー
もう活動してくれるだけでそれだけで嬉しい
マイペースでいいからもう止まらないでほしい
もう3度目
いつも出順が前後のために準備や後始末でバタバタしてライブを見ることになるこのゆびとまれ
打ち上げの終わり際に「次はツーマンしましょ」と全く気持ちのこもってないトーンで言ってきた燈英
絶対嘘だと思ったがそれでも嬉しかった
サポートにみっちーを迎えてのライブ
いつもながら自分の出来はお粗末なものだったが頼もしいメンバーに支えてもらい楽しく演奏できた
感謝しかない
珍しくコウちゃんは出番前から飲んで饒舌だった
さすがのCOOLJOKE
新曲を交えての昔と変わらずの貫禄のステージ
本番前1バンド、1バンドその演奏を見終えるごとに楽屋に戻り「俺は他の3人よりも(音楽の)現場から長く離れていたから」とベースを触るケイタ君の姿がとても印象的だった
ちなみにロクモンの武史さんもバンドとバンドの合間にずっとベースを触っていた
微笑ましい光景だった
本番前みっちーが「今日って同窓会的なライブなんでしょ?その割には淡々としてますね」と言ってきた
COOLJOKEもロッキングモンキーも、もう今年何本かライブをしている
もちろん心の奥で盛り上がるモノもあったがあくまで現在活動している現役バンドとしての対バンだ
それでいうとmafiatoneもBANDIERAだってその前のバンド時代からずっと一緒にやらせてもらっている
COOLJOKEは早くに成功し、割とすぐ東京に行ってしまったので俺にとっては一緒に共有した時間でいえばもうみっちーと関との方が長い
本人にも伝えたが俺はメガホンズの福井での最後のライブで彼ら世代の同窓会に誘ってもらえたこと(詳細はこの日記の2019年9月26日をどうぞ)の方がよっぽどエモかった
トラブルもあったけど最高のサポートをありがとう。
またやってくれるよね?
写真はナナ•イロのあいちゃんにいただきました。感謝
彼女はこの日は泣いて笑って飲んで踊って打ち上げまで段取りしてくれて影のMVP
ファンには眉唾物のCOOLJOKEのセットリスト
後輩の特権ってことでパシャリ
珍しく打ち上げにも出て
濃い1日だった
送った動画は観てもらえただろうか
あなたがいないとやっぱりどこか寂しいよ
早く元気になって戻ってきてくださいね
MAKING PEACE&LOVE